CELTA資格取得コース

<CELTA Content and Assessment >
外国語学習と教授の一般原理、テクニックを習得することが資格取得に必要となります。プログラムは4週間の集中コースです。
英語言語学 ： 英語言語体系や機能性と音韻。 言語学体系、機能、意味と音韻論。リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの英語４技能の教授と学習スキル。
クラスマネージメント ： プレゼンテーション、演習、レビュー、ミスの分析、矯正、クラス運営、グループワークとペアワーク、授業計画のたて方等。 レッスン＆コースプランニング、タイムテーブル。
レッスンの計画 ： 多様な学習モチベーションと学習スタイル、さらには学習者のリテラシーに応じて学習に良い効果を持ち込む為の計画。教材を具体的な学習ツールと合体させてリソースとする方法など。
プロフェッショナルマインドセット ： 自ら、自分の強みと弱点を評価することができ、英語講師としてのキャリアを構築する為のプロフェッショナルマインドを養う。

<CELTA 評価指標 >
Observations：実際に行われているクラスを見学し、CELTA受講者のクラスメイトとデモレッスンを行い教授法のトレーニングをします。デモレッスンを通して授業内容の感想や様々なフィードバックをもらい、次回以降のデモレッスンに活かします。
Feedback：CELTAクラスメイトのデモレッスンが終わったら、フィードバックをします。その中で、CELTAトレーナーが様々な教授法の提案や、感想を受講者に伝えます。全ての受講者がデモレッスンを行い、トレーナーやクラスメイトからたくさんのアドバイスやフィードバックをもらう機会となります。
Input Sessions：CELTAトレーナより、英語教授方法論について様々な観点から指導を受けます。一例として、レッスンプランニング、言語習得法、文法教授法、発音、語彙など。上記は授業内で研究課題として学びます。
Written Assignments：ライティングの課題もCELTAコース内の必修科目です。課題はその都度変わりますが、概要を750字から1,000字内でまとめるライティングレッスンがあります。また、レッスンプラン、質問事項の結論付の筆記項目もあります。他生徒のデモレッスンの観察・考察まとめレポート、自身が行ったデモレッスンの自己分析を、課題として提出します。
Assisted lesson planning：各授業をもつ前に、CELTAトレーナを相手にマンツーマンでデモレッスンを行います。