セブ島留学で見落としがちな持ち物5選 / 必要ない持ち物3選

学校情報

更新日:
公開日:
September 8, 2020

セブ島留学をする際、何が必要かイメージできますか?意外と見落としがちな物があったり、逆に持って来たけど使わない物があったりします。

今回の記事では、セブ島留学を半年経験した私が、見落としがちな持ち物と必要無い物をご紹介します。

必要な物を網羅的にご紹介していくわけではありません。意外とこれが役立った、これは必要無かったというようなものをご紹介していきます。

見落としがちな持ち物編

持ち物1「貴重品」

当然ですがスマホや現金、クレジットカード、パスポートは絶対に必要です。ただ、これらもあった方が良い物と無くても良い物があります。

まず絶対に必要と思われるスマホですが、セブ島で購入することもありです。フィリピンではスマホは超高級品で、スリに狙われやすく紛失した場合も返ってくる可能性は低いです。

2~3万円程度で良いスペックのスマホが手に入るので、現地で購入しても良いと思います。私は1000円程度のガラケーを買って通話とメールだけ使っていました。スマホはほとんど持ち歩かなかったので、半年間紛失することはありませんでした。

今はスマホで何でもできて、あらゆる物を管理していることもあるので、絶対に必要だと思いますが、現地では安価なスマホを持ち歩くことも検討してみてください。
普段使っているスマホをそのまま使う場合、SIMフリーだと便利ですよ。
盗難や紛失には気をつけてくださいね。

現金に関しても大金だと不安があります。フィリピンは最近まで完全に現金社会でしたが、ここ数年でキャッシレスも便利になりました。クレジットカードが使える場所も増えていますし、Grab(グラブ)というアプリを使えばタクシーにもキャッシレスで乗れます。

日本のネットバンクからフィリピンのスマホアプリに送金する方法もあり、とても便利です。また、金額によっては現金を両替するよりクレジットカード決済やキャッシングの方が手数料が安くなります。

また、クレジットカードは海外旅行保険がついたものが便利です。自動付帯か利用付帯か、旅行期間は何ヶ月までか、カードによって異なるので自分のカードを調べておきましょう。

ちなみに、フィリピンペソは事前には必要ありません。日本の銀行や空港でも両替できますが、レートがものすごく悪いので現地で両替しましょう。セブの空港のわかりやすいところに両替所があり、レートも悪くありません。

また、ほとんどの学校は月曜日にオリエンテーションがあり、両替所にも連れて行ってもらえます。

持ち物2「薬」

日本の薬はなかなか手に入りません。留学中は環境が変わって体調を崩すこともよくあります。特に腹痛にはなりやすいです。私は正露丸とバファリンを重宝しました。

風邪に関しては、フィリピンの菌は日本と違っていて、日本の薬は効かないという説もあります。
真偽の程は分かりませんが、フィリピンの風邪薬はよく効くのでこちらをおすすめします。保険があれば無料で貰えますし、学校に言えば医者が寮まで来てくれるので、私は留学中何度も医者を呼び風邪薬を貰いました。

また、普段から服用している薬がある人は絶対に忘れないように、滞在日数分持って行くようにしてください。特にコンタクトレンズを使う人は日数分の予備と洗浄液を持っていった方が良いと思います。

持ち物3「日本食」

滞在が長くなるほど日本食が恋しくなります。現地でも買えますが、輸入品なので価格は日本の2倍ほどします。インスタントの味噌汁などがあればいいですね。半年分の日本食を持って行くのはさすがに無理ですが、かさばらないお菓子などはあると便利です。

半年もいるとどうしても食べたくなりますが、日本食レストランや日本の食材店もあります。私は1度缶コーヒーを250円で買ってしまいましたし、日本食レストランも週に1回以上は行っていました。

やっぱり食べ慣れた日本の物はどうしても欲しくなってしまいますね。

また、フィリピン人は日本の物に興味があります。特にチョコレートが好きな人が多いので、先生にあげると喜ばれますよ。

持ち物4「勉強道具」

教科書は学校で購入して使いますが、全て英語なので日本語の単語帳や参考書はあった方が良いです。ペンやノートなど、現地でも買えますが、最低限は必要です。

また、紙の資料がどんどん増えていくので、クリアファイルがあると良いですよ。

持ち物5「娯楽に使う物」

留学中だからと言って常に勉強し続けるわけではありません。特にセブ島留学中は海に出かける人が多いので、水着は必要だと思います。さすがに浮き輪やシュノーケルまでは必要ありませんが。

写真が好きな人はデジカメやGoProなどがあってもいいですね。
ちょっとした自由時間の暇つぶしグッズなども良いと思います。

あくまでもメインは勉強ですが、携帯ゲーム機などで暇つぶしするのもありです。

必要ない持ち物編

持ち物1「日用品」

全て現地で揃います。どうしてもこれじゃないとダメだというものでない限りは現地で購入しましょう。例えばシャンプーでも、パンテーンならありますが、どうしてもメリットが良いというこだわりがあるなら持って来る必要があります。

寮に滞在する場合は色々な物を貸し借りしたり、帰国する留学生から貰えたりします。私がいた寮では代々受け継がれてきたドライヤーがありました。ドライヤーは電圧の問題で日本のものが使えないため、誰かが購入したものを貸し借りしてみんなで使っていました。

歯ブラシ、洗顔、タオルなど最初の数日分は必要ですが、滞在が長くなる場合全て現地で買えます。

持ち物2「衣類」

最低限あれば大丈夫です。現地では気温が高いので毎日Tシャツ1枚で過ごせます。寮で洗濯もできますし、現地で安く買うこともできるので3日分くらいで良いと思います。特に冬に出発する場合は厚手の上着が邪魔になるので気をつけてください。

ただ、羽織るものは1枚あった方がいいです。飛行機や空港、ショッピングモールなど、エアコンが効きすぎている場所があるので、夏出発するとしてもパーカーやカーディガンなど上着は必要です。

なるべく行きの荷物を減らしましょう。
行きはスーツケース半分くらいの容量でも、帰りはお土産などでいっぱいになっているはずです。

持ち物3「電化製品」

必要ないわけではありませんが、電圧が合わないと使えません。私は電気シェーバーを充電した瞬間火花が出て壊れてしまい、2度と使えなくなってしまいました。最近の電化製品は世界対応でどの国でも使えるものが多いですが、対応する電圧には注意しましょう。

電圧はコンセントを見れば分かります。例えばiPhoneのコンセントもどこでも使えます。
ただ、パソコンを充電するのは少し怖かったです。フィリピンの電圧にも対応しているようですが、火花が出たりすぐに熱くなったりしていたので。

不安であれば変圧器を使いましょう。

まとめ

持ち物は出発前に必ず確認しましょう。当たり前ですが留学期間中は取りに帰れませんよ。私はパスポートを忘れていて空港で気づきました(爆)。

海外に行くのにそんなことはありえないと思いますが、普段使わないので意外と見落としがちです。
チェックリストを何度も確認して忘れ物がないようにしましょう。

逆に荷物が多すぎてお土産が持って帰れないなんてことにならないよう、必要の無いものもちゃんと確認しておいて下さい。

GENKI
6ヶ月間のセブ島留学経験があり、現在も在住中で5年のIDEAスタッフ。過去にセブ島では語学学校スタッフ、コールセンター業務、ツアーガイドなども経験。現地から皆さんのお役に立つセブ島情報をお届けします!
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