セブ島留学をする人は大学生が多く、私が留学中の体感では7割から8割くらいでした。私も大学生の時に半年留学しましたが、周りは同い年くらいの人が多かったです。
大学生が多いとはいえ、残りは社会人で、20代、30代を中心に色んな人がいました。
語学学校によっては社会人のみが留学できるところもあります。ですが、仕事をしているとなかなか留学なんてできませんよね。
では、社会人はどんな人が留学するのでしょうか。
社会人のセブ島留学5つのパターンをご紹介します。
大学生を除けば1番多いパターンでした。10代や20代前半でも、仕事を辞める人は多いです。3年以内に3割は辞めると言われていますね。
仕事が無く、時間があるので、将来のために長期留学する人もいました。
3ヶ月から半年留学すれば転職に繋がるので、大学生が留学するのと似たような感じです。
TOEICのスコアがあれば転職に有利になります。点数保証のプランもあるので、こちらを選ぶ人も多かったです。
大学生だった私からしても、社会人と関わることはあまりなかったので、良い経験になりました。
勉強だけでなく生活や遊びも色んな世代が混ざって楽しめます。
セブ島に短期留学した後、ワーホリや2ヶ国留学に行く人もいました。せっかく時間があるのでやりたいことをやるのは良いと思います。
この期間で英語力を伸ばせると良いですね。
転職が決まっていてそれまでの期間で留学する人もいます。
その場合期間は長く取れないので、日本であらかじめ勉強してから留学すると英語力が伸びやすいです。
文法や単語は日本でも勉強できます。短期留学で基礎から勉強するのは時間がもったいないので、事前にしっかり基礎を固めましょう。
これは長期留学も同じで、留学前の勉強が大切です。
ただし、春休みや夏休みに留学する場合、遊びで来ている大学生がうるさいかもしれません。私も経験しました。
大学生が少ない学校を選ぶといいですよ。
日本の企業で働きながら留学する人もいます。
セブ島の語学学校と提携していて留学する制度がある企業もあり、私も何人か会いました。
期間は1週間、2週間と短いので留学だけで英語力が伸びるわけではありません。こちらも日本での基礎の勉強が必要です。
また、企業の制度なので、どうしても英語を勉強したいわけではない人や、元々英語ができる人もいました。
英語力は伸びなくても、経験にはなります。
日本企業からの研修以外に、働きながら留学する人はいます。
特に自営業なら時間も作りやすいです。
観光地で働いていて、外国人観光客が増えたので英語力が必要な人、東京で働いているエステティシャンなどがいました。
仕事を始めてから英語が必要になり留学する人も結構います。
インターネットで仕事ができる人はどこにでも住むことができるので、今流行りのノマドワーカーは仕事をしながら留学できます。
ブロガーならセブ島留学自体がネタになり、英語の勉強も需要が高いです。
半日仕事、半日勉強しながら長期でのんびり留学する人もいました。
生活費は日本より安いので、東南アジアで暮らす人は増えています。
セブ島は英語が通じる、日本から近い、物価が安い、海がきれい、と色々な人気の理由があります。
最近ではワーケーションという言葉もありますね。
セブ島留学なら仕事をしながら英語の勉強もできて、ビーチで遊ぶこともできます。
語学学校はほとんど街中にありますが、いくつかビーチ沿いにも新しくできています。
ただ、フィリピンはネット環境が悪く、通信が遅いうえに繋がらないこともあるので気をつけてください。
不動産収入がある人や会社の経営者など、仕事をする必要が無い人もいました。
半年ガッツリ留学できるので英語力も伸ばせますが、転職目的というわけでもなく、本気で勉強していない人もいました。
門限があったり、ルールが厳しい学校では無理ですが、ほとんど授業に行かず遊んでいる人もいます。
60代で、退職後に留学している人も1人だけ見ました。
セブ島は日本人にとっても住みやすい環境なので、英語の勉強が目的でなくても留学する人もいます。
全員が本気で勉強して英語力を伸ばさないといけないというわけではないので、ルールが緩い学校で楽しむのもありだと思います。
また、このパターンは一人部屋やホテル滞在プランを選ぶ人も多いです。
部屋のクオリティは事前にしっかり確認しましょう。
授業がない時間はジムやプール、マッサージに通うこともできます。
海外移住を考えている人や、セブ島で起業するために留学する人もいます。
実際にセブ島留学後に移住する人もいますし、セブ島で働いている人のほとんどがセブ島留学経験者です。
関連記事:シニアの方へ セブ島留学がおすすめな5つの理由をご紹介します
セブ島留学のひとつで、親子留学も有名です。
小学生、中学生の子どもと一緒に留学する親もいました。
親にとって英語は身につかなくても、子どもと一緒に勉強してあげることで、教育に役立ちます。
吸収が早い子どものうちから英語を勉強することで、将来的にも役立ちます。
旦那さんが日本で仕事をしている間に留学するお母さんや、ノマドとして働きながら親子留学する人もいました。
父親と子どものパターンは私は見たことがありません。
移住の視察で親子留学する人もいます。
子どもがセブ島を気に入れば親子で移住しますが、その場合子どもにとってはインターナショナルスクールがあるので、何歳からでも移住できます。
日本の企業で働いている場合、長期で留学するのは難しいです。
何度も言うように、文法や単語などの基礎は日本でも勉強できるので、短期留学の場合事前に勉強することが大切です。
初めは英単語がなかなか出てこないですが、何度も話すことで慣れてきます。
短期間の留学で英語に慣れれば、日本に帰国後の勉強でも伸びやすいです。
留学でコツを掴めますし、モチベーションも上がります。
今仕事をしておらず、時間があって長期留学する人もいます。
3ヶ月から半年あればかなりのレベルになるので、転職に役立ちます。特に日本企業に就職するなら十分な英語力になり、有利になります。
社会人ならTOEICが大事なので、スコアアップを目指しましょう。
セブ島留学後はワーホリ、2ヶ国留学する人もいます。
ワーホリは30歳までと年齢制限があるので、特に20代後半の人が多かったです。
また、仕事をしていないと言っても、仕事をする必要が無い人は長期留学するケースが多いです。
このケースは本気で勉強せず、英語力を伸ばすことが目的ではない人もいます。
趣味としてセブ島に長期で滞在してみるのもおもしろいですよ。
授業以外でも遊びや生活で英語を使うので、少なからず英語力は伸びます。
セブ島留学は大学生がほとんどですが、社会人でも留学する人は多いです。人によって留学できる期間は様々で、留学する人も様々でした。
仕事を辞めた人、企業で働いている人、自営業の人、色んな人が留学します。
また、目的も様々で、本気で勉強して英語を身につける人もいれば、趣味で留学する人もいます。
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